SUBARUが、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」の趣旨に賛同し、同宣言に参加したことを発表した。

知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言

この宣言は、新型コロナウイルスのまん延終結を目的とし、治療薬やワクチン、医療機器、感染防止製品等の開発、製造、販売などの行為に対し、企業が国内外で保有する知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権、著作権)を行使せず、一切の対価や補償を求めない旨を宣言するもの。

今回参加を表明したSUBARUの他に、ソニーやソフトバンク、トヨタ自動車、キヤノンなど52社が同宣言に参加している。