米Amazonは21日、5つの新しい再生可能エネルギープロジェクトを発表した。

最初の再生可能エネルギープロジェクトは、中国山東省での100MWの太陽光発電プロジェクト。

プロジェクトが完了すると、年間128,000MWhのクリーンエネルギーが生成される予想だという。

オーストラリアでの2番目の再生可能エネルギープロジェクトは、ニューサウスウェールズ州での105MWの太陽光発電プロジェクト。

このプロジェクトは、毎年250,000 MWhのクリーンエネルギーを生成する能力を備えており、オーストラリアの平均的な住宅4万戸に相当する電力に値するとしている。

米国での再生可能エネルギープロジェクトは、オハイオでの2つの新しいプロジェクト、200 MWの太陽光発電プロジェクトと80 MWの太陽光発電プロジェクトがある。

さらに、バージニア州の新しい130MWの太陽光発電プロジェクトもあるとのことだ。

これらの3つの米国ベースのプロジェクトは、毎年平均69,000世帯の米国の家庭に相当する電力を供給できるとしている。

同社は、2024年までに80%の再生可能エネルギー、2030年までに100%の再生可能エネルギーを達成し、2040年までに正味のゼロカーボンを達成するという計画を公表している。