アサヒビールは、ビール飲用価値の再発見と特別な体験を演出する施策として、オンライン上で体験できる「アサヒスーパードライVR工場見学」を5月21日から特設WEBサイトで無料公開を開始した。
アサヒスーパードライVR工場見学は、仮想現実(VR)技術やコンピュータグラフィックス(CG)技術を活用して、自宅にいながら工場見学を3Dビュー映像で体験できるという。
さらに市販のVR専用ゴーグルを装着すると、通常のビール工場見学では見ることのできない製造設備の内部などアサヒスーパードライの製造工程を、頭の動きに合わせて360°展開される3Dのバーチャル映像で見ることができる。
同サービスは、アサヒビールの“お酒を楽しむためのエンタメサイト”「アサヒパーク」内で無料公開される。
同社は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間工場見学を休止。これに伴い、自宅で楽しめる工場見学という新たな体験価値を提供するため今回のサービス提供に至ったとしている。