ソフトバンクは5月15日、日本政府が一部の地域で緊急事態宣言を解除したことなどを受けて、これまで全国としていた対象地域を縮小したと発表した。

今回の政府の表明を受け、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県以外の店舗は順次、店頭業務の縮小と営業時間の短縮を終了し、通常営業を再開するという。

また、感染拡大防止の店舗での取り組みとして、接客時の座席間隔の確保、場所・物品の除菌、スタッフ用のマスク・ゴーグルや、除菌シート・除菌スプレーの配備等を行うという。

また、対面接客用フェンスを配備し、スタッフのマスク着用、手洗い・うがいの徹底、検温、健康状態の報告を実施するとしている。