AMP

AMP CLOSE×

Slack、モバイルアプリの新デザインを公開 スワイプジェスチャー機能など導入

Slackが、iPhoneアプリとAndroidアプリの新しいデザインの公開を開始すると発表した。

デスクトップ上のSlackのデザインに大きなアップデートをリリースし、同社は、デスクトップアプリはSlackを使用する唯一の方法であるとしている。しかし、モバイルでのSlackはデスクから離れているときにチームと共同作業するための不可欠なツールであるとし、モバイルアプリの最適化を実現するためアップデートに至ったとのことだ。

具体的なアップデート内容は以下。

まず、外出先でSlackを使用するために最適化されたナビゲーションデザインを追加。これは、タブバーを設置し、ホームのトークリストやダイレクトメッセージなど、各チャンネルへのアクセスをより簡単にしたという。

また、以前は「アクティビティ」画面であったものを、アプリのより目立つ場所に表示し、「メンションとリアクション」という名前を付け、すべてのメンションやリアクションを1か所で確認することが可能になった。

次いで、スワイプジェスチャー機能も追加している。多くのユーザーは、スマートフォンなどでSlackモバイルアプリを使う際、片手での使用であるという推測から、スワイプジェスチャーを設計して、画面間を簡単に移動できるようにしたとのことだ。

なお、スワイプジェスチャーを介して利用できるすべてのアクションには、画面上のボタンからもアクセス可能であるとしており、任意のタブから右にスワイプしてワークスペースのリストを開くことや、左にスワイプして最後の会話に戻ることができるという。

さらに、新しい会話を始めたり、簡単なメッセージを投稿したり、電話をかけたりすることを簡単にするため、デスクトップの作成ボタンのリリースに続いて、モバイルにも導入。

これに及び、DMとグループDM内のワンタップで通話ボタンを作成したとし、デスクから離れているときに同僚との通話に簡単にジャンプできる。

最後に、ショートカットを使用してSlackでアプリを操作することができるようになった。Slackを離れず、アクションを実行するために使用できるショートカットが含まれている別のサービスを簡単に開くことができるという。

Slackは今後、モバイルアプリをさらに優れたものにするため、研究とチャンピオンズネットワークを通じて学んだことを引き続き取り入れるとしている。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?