ランサーズが、新型コロナウイルスの拡大に伴ったテレワークの急速な拡大を受け、「ランサーズアシスタント 電話代行サービス」の提供を開始することを発表した。
ランサーズアシスタント 電話代行サービスとは、専門フリーランスチームがオンラインで企業にかかってきた電話を取り次ぐサービス。利用者希望のコミュニケーションツールで入電を知らせる。
「日本経済団体連合会」によると、テレワーク・在宅勤務を実施している会員企業は2月末から4月で68.6%から97.8%へと増加。新型コロナウイルスの拡大に伴いテレワークが急速に拡大しているという。
一方で、電話対応のために出社を余儀なくされる社員がいることがテレワーク推進を妨げる大きな要因となっており、出社している社員に電話対応が集中してしまうという弊害も起きているとのことだ。
同社はこういった課題を受けて、在宅フリーランスチームが支援するオンラインアシスタントサービス「Lancers Assistant」にて、電話代行サービスを開始。
今まで多くの時間が費やされていた事務的な業務をアウトソースすることで業務効率が向上し、本来のコア業務に注力できる時間を増やすことが可能となるという。