APバンク(以下、ap bank)は、「GREAT FARMERS TO TABLE(グレートファーマーズトゥーテーブル)」を4月17日より開始すると発表した。

このプロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や飲食店の営業自粛要請により、飲食店向けの生産物の出荷ができない食の生産者と、外出・外食を自粛し宅内で生活する消費者をマッチングするサービス。

同日より飲食店のシェフの協力を得て、普段店舗で使っている食材の生産者の情報を載せたポータルサイトをスタートする。

このプロジェクトの実施により、自宅での食生活をより豊かにする方法を提案し、食生産者と消費者の双方の課題を解決することを目指すという。

なお、ap bankはこの活動から一切の売上や手数料、金銭の受け取りはないとのこと。サイトの構築や事務局運営にかかる費用については、ap bankのこれまでの活動で得た利益から充当するとしている。