サントリー食品インターナショナルが、企業の「健康経営」をサポートする新サービス「SUNTORY+」を開発し、7月より順次展開することを発表した。
同社は、健康に関する長年の研究やトクホ・機能性表示食品の飲料開発に取り組んできてきたという。2018年には、さらなる進化として、「100年ライフプロジェクト」を発足。
中長期的な社会やユーザーの課題解決に向け「外部専門機関との共同研究」、「生活習慣病対策飲料の開発・ポートフォリオの強化」や「健康生活提案サービス」などに取り組んでいるという。
今回のSUNTORY+は、健康生活提案サービスの一つとして、企業の健康経営をサポートするものであるとしている。
SUNTORY+は、従業員の健康行動習慣化をサポートする無料アプリ。リスクチェック判定結果に基づきパーソナライズされた超低ハードルな健康行動タスクが複数提示される。
血糖・血圧・コレステロール・体脂肪対策となる約50種のタスクの中から自身で選んだタスクを実行していくことで、健康行動の習慣化を促すとのことだ。
また、パーソナルトレーナーが伴走する本格コーチングサービス「SUNTORY+プレミアムコーチング」を別サービスとして有料で用意すると発表。
同社は、引き続き人生100年時代に、「健康で、前向きに、自分らしく生き続けたい」と願う人たちに一番役に立つ企業になれるよう、取り組んでいくとのことだ。