日本郵便は、手紙による子どもたちの心の交流の促進を目的として、全国の小学校、中学校および高等学校を対象とした「手紙の書き方体験授業」用の教材などを希望の学校に無償配布し、「手紙の書き方体験授業」を実施する取り組みを、2020年度においても実施することを発表した。
2019年は、小学校は全国約13,570校で約323万人、中学校は全国約4,870校で約114万人、そして高等学校は全国約2,100校、約40万人が参加したとのことだ。
同社は2020年度も手紙のやりとりを通じて、小学校・中学校・高等学校の伝える力やコミュニケーション力を育むことを目的とした授業用テキストなどを作成し、「手紙の書き方体験授業」を積極的に推進していくとしている。