一般社団法人ガンダムGLOBAL CHALLENGEとバンダイナムコホールディングスグループ会社のEvolving Gは、横浜市と連携し「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を 2020年10月1日から約1年間(予定)オープンすることを発表した。この計画は「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環である。
同社団は、18メートルの実物大ガンダムを動かし、一般公開を目指すという夢の実現に向けて2014年から計画を進めてきた。研究者やエンジニア、クリエイターなど各界のプロフェッショナルが集結し、設計と検証を繰り返してきたという。
その成果として、2020年10月からの1年間、横浜・山下ふ頭にGUNDAM FACTORY YOKOHAMAをオープンする。
同施設には、“動くガンダム”を実際に間近で見ることができる「GUNDAM-DOCK(以下、G-DOCK)」と、動くガンダムの仕組みを知ることができる「GUNDAM-LAB(以下、G-LAB)」の2つのエリアで構成される。
G-DOCKには、動くガンダムを格納しメンテナンスワークを行うデッキと、来場者が間近で動くガンダムを見ることができる特別観覧デッキ「GUNDAM-DOCK TOWER」がある。
G-LABは、動くガンダムの仕組みを知ることができる展示施設のほか、ショップやカフェ、コミュニケーションスペース等が入った複合施設となっている。