天草エアライン、オリエンタルエアブリッジ、日本エアコミューター、全日本空輸、日本航空は、2019年10月25日、地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EAS LLP)を設立したことを発表した。
離島やそれに準じる地域の生活に重要な役割を果たす路線を持続可能とするために、地域航空各社の経営の独自性は維持しつつ、安全推進体制の確立と安定的な運航確保ならびに効率化を目指したあらゆる協業深化の取り組みを、大手2社の協力を得つつ早期に促進していくことを今回の設立の目的としているという。
概要
- 名称
- 所在地
- 設立
- 組合員構成
- 期間
地域航空サービスアライアンス 有限責任事業組合(英語表記:Essential Air Service Alliance LLP、略記:EAS LLP)
東京都港区新橋 2-11-10
2019年10月25日(金)
天草エアライン株式会社(AMX)、オリエンタルエアブリッジ株式会社(ORC)、日本エアコミューター株式会社(JAC)、全日本空輸株式会社(ANA)、日本航空株式会社(JAL)
期間は設立より4年間で、3年を経過した時点で取組状況を検証し、以降の対応を協議。
大手系列の垣根を越えて、離島生活路線等の航空路線維持に5社で協力して取り組んでいく方針としている。