ベースメントアップスが運営する『退職の前に読むサイト』編集部は、「社会人の飲み会代金」について調査し、結果を公表した。

社会人を対象に、「会社の飲み会代は誰が支払いますか?」というアンケートを実施。

その結果、全体の37%が”割り勘”と回答し、会社の経費管理が厳しくなったことやバブル期とは違い役職者でも毎回ご馳走することが厳しくなってきたことから、飲み会代の支払いは割り勘で済ませることが多くなっていると同社は述べている。

また、年齢が上の人が支払うは21%、役職が上の人が支払うが15%と回答し、全体の36%が”先輩社員が支払う”と回答。

上下関係がはっきりしている職場や体育会系のノリが残っている会社では、先輩社員が支払うことが文化として残っており、この結果からは、先輩社員の基準として、役職よりも年齢で判断することが多いとわかったと示している。

全体の27%が”会社の経費”と回答し、年に数回ほどの会社主催の飲み会であれば会社の経費で落とすことが可能であるからだろうと同社は推測している。

<調査概要>
調査日:2019年10月11日〜2019年10月18日
調査方法:インターネット調査
調査人数:215名
調査対象:社会人

<参照元>
飲み会の支払いは誰がする?割り勘の飲み会には不満が集まる?
ベースメントアップス