楽天証券は、2019年10月28日より、国内株式(現物)(※1)において、「楽天スーパーポイント」(以下「楽天ポイント」)(※2)を1ポイント=1円として、購入代金および取引手数料の全額または一部に利用できる「ポイント投資」サービス(※3)を開始することを発表した。

国内株式(単元株)の購入(私設取引システム(PTS)夜間取引およびNISA口座での取引を含む)でポイントが利用できるのは、業界で初めて(※4)だという。

今回、新たに開始する国内株式の「ポイント投資」は、事前に設定した内容で「楽天ポイント」を自動で充当するため、取引都度の操作なく、計画的なポイントの利用が可能。

なお、本サービスは、特定口座、一般口座、NISA口座において利用可能。

同社は「ポイント投資」をきっかけに、株式投資に興味はあるものの自己資金の利用をためらっていたユーザーなど、さらに多くのユーザーの投資意欲を高められると期待しているとのことだ。

楽天証券は、今後も楽天グループの強みを活かしたサービスの拡充を図ることで、これまで以上に付加価値の高いサービスを提供し、より一層の顧客基盤拡大と快適な取引環境の提供に努めていくとしている。

※1:新規公開株式(IPO)・公募増資・売出(PO)、新株予約権無償割当(ライツ・オファリング(払い込みによるもの))は対象外
※2:「期間限定ポイント」や他ポイントから交換した「楽天ポイント」および「楽天証券ポイント」は、国内株式の「ポイント投資」の対象外
※3:国内株式の「ポイント投資」は、楽天グループの各種サービス利用で楽天市場のお買い物で付与される「楽天ポイント」の倍率がアップするプログラム、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象外。事前に「楽天スーパーポイントコース」の設定が必要
※4:主要ネット証券(口座数上位 5 社:SBI 証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))で比較。(2019年9月4日現在、楽天証券調べ)