モジは2019年7月17日、新製品「ネオトーキョー HUD-2020」ヘッドアップディスプレイを発表した。

スマホと接続するだけで、グーグルマップ等の地図アプリや音楽、電話等を、音声とリモコンでかんたんに操作可能。

表示画面は運転視界にオーバーレイ表示され、道路から視線をそらさずに様々な情報を確認することができるスマホ連携でナビ+音楽+電話、新製品「ネオトーキョー HUD-2020」という。

「ネオトーキョー HUD-2020」の特徴

  1. グーグルマップをカーナビに
  2. Apple純正マップだけでなく、グーグルマップやYahoo!カーナビ、カーナビタイム等のサードパーティ製アプリを使うことができる。

    ルート案内は運転視界にオーバーレイ表示されるため、道路上に視線を保ったまま、安全にルート確認が可能。

  3. スマホの音楽を運転中も
  4. FMトランスミッタがついているため、古い車でもFMカーオーディオからスマホの音楽を聞くことが可能。カーオーディオの音声入力端子との有線接続も可能。

    またApple MusicやSpotify等の音楽サブスクリプションサービスも聞くことができる。

  5. ハンズフリー電話
  6. 「○○に電話」と、Siri等の音声アシスタントに指示すればハンズフリー電話が可能。

  7. 音声とリモコンで簡単操作
  8. HUD-2020では地図に音楽、電話といった複雑な操作を、Siri等スマホの音声アシスタントに声で指示することで可能になる。

    また、ステアリングにバンドでリモコンも装備できる。

    音声アシスタントの呼び出しもリモコンのボタンで可能だという。

  9. 工具不要1分で設置完了
  10. シガーソケットから給電するため、特別な工事は不要で付属の電源ケーブルをシガーソケットとHUD本体にさせば設置終了。