JALは、2019年7月17日、ユーザーにとってつかいやすいマイレージサービスを目指し、世界中のホテルやネットショッピングでマイルがたまる・つかえるWebサービスを新たに開始したことを発表した。

「旅先や日々の暮らしでもっとマイルをためたい」、「マイルから交換した商品を日本以外の国でも受け取りたい」という要望から、今回の「JALマイレージバンク ワールドマーケットプレイス」を開設という。

これまで国内のホテルやショッピングサイトが中心であった対象サービスが、世界各国へ飛躍的に広がることに加え、日本語以外にも英語・韓国語・中国語にも対応し、マイルから交換した商品は世界中へ届けることが可能になる。

「JALマイレージバンク ワールドマーケットプレイス」の特徴

  1. マイレージの対象サービスが飛躍的に増加
  2. マイルがたまる・つかう対象サービスを世界各国へ拡大して、ユーザーに多くの選択肢を提案する。マイルをつかって、ホテル予約やレンタカー予約ができるようになる。

  3. 世界中に商品をお届け
  4. 世界各国のネットショップや商品がマイレージサービスの対象になった。クレジットカード決済でマイルをためたり、マイルをつかって商品に交換が可能で、4,000マイルからさまざまなカテゴリーの商品に交換ができ、世界各国に配送できる。

  5. 多言語に対応
  6. ウェブサイトの対応言語は、日本語・英語・韓国語・中国語(簡)で展開。サイト内でのクレジットカード決済には、日本円、アメリカドル、ユーロを選択可能。

JALは、今後も世界中のユーザーの満足度・利便性の向上のために、マイレージをはじめとしたサービスの拡充・強化に努めていくとしている。