世界で初めて携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化したフェイスが、Fanバサダー(※1)コミュニティをツイッター上でつくるファンクラブ プラットフォーム「Fans’」を、6月10日(月)から提供開始することを発表した。
Fans’は、同社がこれまで運営してきたファンクラブの運営・開発ノウハウを活かし新たに提供するファンクラブプラットフォームサービスだ。
従来のファンクラブは、
- 一つ一つのファンクラブの開発・運用工数は高く、アマチュアからトップまで、より多くのクリエイターにソリューションを提供することが難しい
- 集客はクリエイター自身の力によるところが多く、新規ファン獲得のサポートが不十分
- ファンクラブ内での素晴らしいコミュニケーションやコンテンツの流通を外部の方に知ってもらう機会が少ない
- ファンが応援するクリエイターに対して、課金や物販以外に応援する方法を提示できていない
などの問題を抱えていたが、同サービスでは、これらの問題を解決し、より多くのクリエイターの創作活動を支援することを目指していくという。
※1:Fanバサダーとは、Fanとアンバサダーを掛け合わせた造語
Fans’の特徴
- ファンと、ムーブメントをつくる、ファンクラブ
- いつものツイッターが、今すぐ、ファンクラブに
- クリエイターをサポートするFanバサダーを可視化する
Fans’は、クリエイターとファンでムーブメントをつくっていくことを目指すファンクラブサービス。Fans’には独自のFanバサダープログラムが導入されており、ファンたちがアンバサダーとしてクリエイターの発信を拡散して貢献する活動を後押しできる。なお、ファンがアンバサダーとしてクリエイターに貢献するファンクラブは業界初だという。
Fans’は、ツイッターを連携させることで「誰でも」「今すぐ」「簡単に」ファンクラブをスタート、クリエイターを応援するファンやフォロワーから月額支援を受けることが可能。ファンクラブの運営は簡単。Fans’への投稿はツイッターと連動させることができるため、二つのサービスを更新する必要がない。
Fans’には、アンバサダーの影響度を可視化するプログラムが搭載されており、クリエイターがFanバサダーたちと積極的にコミュニケーションをとることで、ファンクラブの中で、クリエイターだけのアンバサダーコミュニティを作り上げていくことができる。