2019年5月20日にMAGICとワンオブゼムは、最先端のARテクノロジーとプロフェッショナル映像クリエイターとのコラボレーションで「アッと驚く」新体験を作り出すスマートフォンアプリケーション「pictPOP(ピクトポップ)」を提供・開始した。
ARで“絵が動きだす”カメラアプリ「pictPOP」
pictPOPは、ハイクオリティなムービーを楽しめる、新感覚のARカメラアプリで、街中や会場にあるさまざまなマーカーを探してカメラをかざすと、ハイクオリティなムービーが浮かび上がる仕組みだ。
動画録画・写真撮影の機能も搭載しているので、ムービーとコラボした動画を撮って、YouTubeやTikTok、instagramなどのコミュニティにもアップできる。
以下が、コラボレーション例になる。
- pictPOP × キャラクターTシャツ
キャラクターTシャツにプリントされたお気に入りのキャラクターにpictPOPをかざすとキャラクターが動きだす。キャラクターと一緒に「思い出に残る」ムービーの撮影が可能。 - pictPOP × 新商品リリース
街の至るところにARマーカーを配置し、pictPOPをかざすと広告が出現することで、いつもの街の風景を一瞬にしてデジタルサイネージに早変わりさせることができる。 - pictPOP × ロゴ
ARマーカーをロゴに仕込みpictPOPをかざすと、ARムービーが現れる。ロゴがある場所すべてにARを仕込むことができカバーエリアの広い手法として利用可能。 - pictPOP × アイドルライブ
アイドルライブの会場にARマーカーを設置し、pictPOPをかざすとアイドルからのメッセージが見られる。
同社は、今後さまざまなコラボレーションを企画・実施し、アートとテクノロジーの融合で日本中のユーザーに「アッと驚く」新体験を提供していくエンターテインメントプラットフォームを目指すとしている。