2019年3月11日、Tomoshi Bitoは、みんなの意見がわかるニュースアプリ「どっち?」を同年の3月18日にリリースすることを発表した。
同アプリでは、ニュースに立てられた問いに賛成反対を投票し、理由をコメントで投稿し、アプリ内でまとめられた投票結果を確認。
TwitterやFacebookと連携し、SNSを通してユーザーの意見を広める設計がされているため、幅広い発信や各ユーザーの意見をキャッチすることが容易に可能だという。
サービスの特徴は以下のとおりだ。
- 意見が分かれるニュースを厳選
- ニュースにトピック(問い)を立てる
- みんなの意見がグラフで分かる
- 理由のコメントが読める
- 自分の意見を投票できる
数多くあるニュースの中から、賛否が分かれるニュースのみを厳選して配信。
ニュースに関連した、「日本は消費税を減税し、国内消費を拡大するべき?」や「全国でレジ袋有料化を義務付けることに賛成?反対?」といった、ユーザーが議論するトピックを編集部が厳選。
トピックに対して、意見を持っているユーザーが「賛成」「反対」「その他」の3択で意見を投票。そのデータが集約されたグラフがニュースと一緒に表示される。社会の出来事にみんながどう思っているのかを、視覚的に知ることを可能にする。
「賛成」「反対」「その他」それぞれの理由がコメント形式で表示。コメントはリアクション数に基づいた人気順で表示させたり、気になるユーザーをフォローしたりすることもでき、上質なコメントを手軽に読むことができる。
自分の意見を投票することが可能。知識をつけるだけでなく、アウトプットをすることで意見が明確になる。
同アプリは「日本の政治・社会参加意識が低い」という問題を、「自分の意見を持つ習慣を作る」ことで解決するために生まれたという。
同社は、社会の出来事に自分の意見を持つ人を増やし、選挙や署名活動、エシカル商品の選択など政治・社会的な活動に関わる人を増やしたいとしている。
img:PR TIMES