米TikTokが寄付ステッカーの機能をリリースしたことを発表した。
寄付ステッカーとはクリエイターが動画やTikTok LIVEストリームなどで募金を募る新しいアプリの機能。
他のクリエイティブエフェクトと同じように、ビデオやTikTok LIVEストリームに直接埋め込むことが可能となっており、視聴ユーザーが寄付ステッカーをタップすると、ポップアップウィンドウが表示され、そのまま寄付を行うことができるようになっている。
また同日、同社は貧困な子供や高齢者に食事を提供する団体であるKid HungryとMeals on Wheelsへの400万ドルを寄付することも発表。新型コロナウイルスの影響により生活苦に陥っている子供達や、その家族に食事を提供するのに役立ててほしいとしている。