日本マクドナルドは28日、2月5日から午後5時以降の夜メニューにおいて、国産米で具材を挟んだ「ごはんバーガー」を販売すると発表した。

McDonald

販売期間は、2月5日(水)から5月中旬を予定しているとのことだ。

今回発売されるごはんバーガーは、定番バーガーの具材や味付けはそのままに、バンズを特製のごはんバンズに変えた商品となる。

米飯を使ったバーガーを販売するのは同社としては初めてだという。

「ごはんてりやき」は「てりやきマックバーガー」を、「ごはんベーコンレタス」は「ベーコンレタスバーガー」を、「ごはんチキンフィレオ」は「チキンフィレオ」を、お米ではさんだバーガー。

商品に使われているごはんバンズは、100%国産米をふっくらと炊き上げて香ばしい醤油風味に仕立てたとのことだ。

同社は2018年3月から「夜マック」を導入しており、ディナー時間帯のユーザーが増えているという。そこで「夜ごはんにはパンではなくてお米が食べたい」人や、30代、40代など、食の好みが変わっても「マクドナルドのあの味を楽しみたい」といった人も楽しむことができるよう今回のごはんバーガーの期間限定導入に至ったとしている。

また今回、夜マックに同メニューを導入した理由について、夜ごはんにマクドナルドというイメージには成長の余地があること、夜ごはんにはパンではなくお米を楽しんでもらうことなどを挙げている。