LINEが提供する小説プラットフォーム「LINEノベル」は、スマートフォン端末からの作品投稿の対応を開始したことを発表した。さらに、2019年12月24日より”スマホ読書“に適した、約2~3分で読める2万文字以内のショートストーリーを募集する『第1回ショートストーリーコンテスト』の作品受付も開始した。

「LINEノベル」は、文芸(ドラマ、恋愛、ノンフィクション、サスペンス・ミステリーなど)やライトノベル(ファンタジー、バトル・アクション、SFなど)といった出版社が提供する様々なジャンルの人気作品やユーザーが投稿した作品を読むことができる小説アプリだ。

今回、LINEノベル公式サイトでは、PCだけでなくスマートフォンからも作品投稿が可能になったため、小説家を目指す人だけでなく、誰でも手軽にスマホで作品投稿ができるようになり、通勤や通学のちょっとしたスキマ時間や昼休みの時間に投稿するなど、ライフスタイルに合わせた新しい執筆体験も提供している。

同日より作品受付を開始する『第1回ショートストーリーコンテスト』は、「LINEノベル」ならではの“スマホ読書”に適した次世代コンテンツの発掘を目的とした小説コンテストだ。

第1回目は、“「恋愛」×「秘密」にまつわる物語”をテーマに、約2~3分で読める、2万文字以内のショートストーリー作品を募集、大賞作品には、10万円が贈呈される。