ファミリーマートは、埼玉県と連携し、さいたま市立常盤北小学校にて、官民連携の食育プロジェクトの一環として「ファミマフードドライブ」を実施し、70点の食品が寄贈されたと発表した。

また、今回寄せられた食品の寄贈式を、同小学校内にて実施したとのことだ。

ファミリーマートと埼玉県、さいたま市立常盤北小で「ファミマフードドライブ」を実施

「ファミマフードドライブ」は、家庭にある「もったいない食品」をファミリーマート店舗に持ち込み、地域のこども食堂やフードパントリーなどの活動を行うNPOや社会福祉協議会などの協力パートナーを通じて、食支援が必要な人々へ届ける取り組み。

今回は、10月27日から11月17日までの約3週間、同小学校内に「ファミマフードドライブ寄付受付BOX」を設置し、各家庭で食べきれない食品を回収。

その結果、お菓子やレトルト食品など、多様な食品が合計70点集まったという。

集まった食品は、ファミマフードドライブの協力パートナーである、「さいたま市フードパントリー連絡会」を通じ、地域のひとり親家庭や病気で就業が困難な人等、食支援を必要とする人たちへ届けられる予定とのことだ。

生徒による寄贈の様子