コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、福岡ソフトバンクホークスと協働で、PETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※1)に向けた取り組みを9月20日より開始すると発表した。

同取り組みでは、ソフトバンクホークスの本拠地「みずほPayPayドーム福岡」内のリサイクルボックスや売店から回収された使用済みPETボトルを再原料化し、同社のPETボトル製品の容器として再生するという。
9月20日に開催される同社冠試合「コカ・コーラ ボトラーズジャパンデイ」より、使用済みPETボトルの回収を開始するとのことだ(※2)。
また、既存のリサイクルボックスを「ボトルtoボトル」への協力を促すデザインに刷新するほか、球場内大型ビジョン「ホークスビジョン」やPOPを活用し、来場者に向けた分別啓発活動も実施。両社は連携し、使用済みPETボトルの確実な回収を目指すとしている
同社は今回、ソフトバンクホークスと協働して「ボトルtoボトル」に取り組むことにより、日本国内におけるPETボトルの循環利用に寄与していくとのことだ。
■取り組み概要
開始日:2025年9月20日
回収対象:「みずほPayPayドーム福岡」でのソフトバンクホークス主催試合開催日に回収される使用済みPETボトル
回収場所:3階コンコース内リサイクルボックス、ドーム内売店
(※1)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。
(※2)「ボトルtoボトル」の対象となる使用済みPETボトルの回収は、ソフトバンクホークス主催試合開催日に限る。