Appleは、同社史上最も薄く軽い新型スマートフォン「iPhone Air」を発表した。

iPhone Airは、驚異的な薄さながらも、Proモデル相当のパフォーマンスを誇る新世代モデルとして登場。
カラーはスペースブラック、クラウドホワイト、ライトゴールド、スカイブルーから選択でき、最小ストレージ容量は256GBで、512GBと1TBのオプションも提供。価格は159,800円(税込)または月額4,438円(税込)から購入可能とのことだ。

iPhone Airは、厚さ僅か5.6mmという薄いボディに、最大120HzのProMotionを採用した6.5インチのSuper Retina XDRディスプレイも搭載。最大3000ニトの高輝度を備え、チタニウムのフレームとCeramic Shieldによる高耐久設計が施されているという。
内部には、高性能のA19 Proチップ、超高速通信を支えるC1Xモデム、そしてWi‑Fi 7・Bluetooth 6・Threadに対応した新設計のN1チップが搭載されており、薄型ながらも「プロ性能」を実現。
また、再設計された内部アーキテクチャおよびソフトウェアの最適化と組み合わせることで、iPhone Airは一日中使えるバッテリーを備えているという。

カメラ性能では、48MPのデュアルFusionリアシステム、12MPの望遠レンズ、18MPの前面カメラ(Center Stage対応)を搭載し、前後同時録画も可能。
なお、iPhone Airの予約注文は9月12日から、販売は9月19日から開始するとのことだ。