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NEXERは、エアコンフロンティアと共同で「職場のエアコンの温度設定」についてのアンケート調査を実施し、結果を公表した。

■約3割がエアコンの温度設定を巡って、職場で意見が分かれることが「ある」
まずは、エアコンの温度設定を巡って、職場で意見が分かれることはあるか聞いてみたところ、28.6%と約3割の人が、エアコンの温度設定を巡って職場で意見が分かれることが「ある」と回答。

また、意見が分かれる原因として多いものを選んでもらたところ、最も多かったのが「暑がり・寒がりの体感差」で、9割近くの人が選択している。

■エアコン温度の意見が分かれたとき、約4割が「多数派に合わせる」で最多
続いて、エアコン温度の意見が分かれたとき、どのように設定温度を決めているのか聞いてみたところ、39.1%と約4割の人が「多数派に合わせる」と回答する結果に。

■エアコン温度に関する不満を解消するために必要なこと、「エリアごとの温度調整の導入」が最多
さらに、「エアコン温度に関する不満を解消するために、もっとも必要だと思うこと」をひとつだけ選択してもらったところ、最も多かったのは「エリアごとの温度調整の導入」で26.4%の人が回答。
その理由として、以下のような意見が寄せられたとのことだ。
「エリアごとの温度調整の導入」回答理由
・場所によって温度を変えるのが一番効果的だから。(30代・女性)
・個別に温度管理できれば不満の解消につながると思うから。(30代・男性)
・ずっと室内にいる人と外から帰ってくる人では体感温度が違う。(40代・女性)

【調査概要】
調査期間:2025年6月6日 ~ 2025年6月13日
調査機関:NEXER(同社調査)
集計対象:事前調査で「会社に勤めている」と回答した全国の男女
有効回答:384サンプル
調査方法:インターネット調査
<参考>
NEXER・エアコンフロンティア共同調査『職場のエアコンの温度設定に関するアンケート』