大東建託は、全国の営業社員約3,000名を対象に、6月24日からオフィスカジュアルを導入すると発表した。
同社は、2018年6月に全社員向けにテーラードジャケットとスラックスのスタイルを認め、2020年10月には本社社員にオフィスカジュアルを拡大。さらに2022年7月には現場社員に対し夏期限定でポロシャツを着用可能としていたが、営業社員はこれまで顧客訪問時にスーツとワイシャツの着用を義務付けていたとのことだ。
今回の導入は、営業社員にもTPOに応じて柔軟な服装を選択できるようにすることで、社員の自主性を尊重し、働きやすさを向上させる狙いがあるとしている。
