千葉工業大学は、学内食堂で利用可能な5,000円分の食券を全学生約10,500名に配布したと発表した。

同取り組みは、食料品価格の高騰に伴う学生生活への影響を鑑み、学生支援の一環として実施するもの。同大学と学生共済会および同窓会との連携により実施するもので、日々の食事からの健康を考慮した学生生活をサポートすることを目的としているという。
学内食堂では、JAいちかわの協力によって選定された銘柄米を使用し、250円から450円の日替わりメニューを提供。経済的な負担が軽減される中で、学生には栄養バランスに配慮した食事を提供するとしている。
■実施概要
配布開始:6月16日より順次
利用期限:12月23日まで