伊勢市は、三重県伊勢市の宮川河畔にて「第73回伊勢神宮奉納全国花火大会」を7月19日に開催すると発表した。

同大会は、神宮に花火を奉納する唯一無二の大会として、昭和28年に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念して始まったという。
全国でも早い時期に開催される同大会は、全国各地から選抜された花火師たちが神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に打ち上げる「競技花火大会」で、花火師たちがその年の安全を祈願する場にもなっているという。
競技部門は、各花火師が5号玉(直径約15cm)3発、10号玉(直径約30cm)1発を順に放揚する「打上花火の部」、様々な花火がリズミカルに打ち上がる「スターマインの部」から構成される。
中盤には、伊勢市制施行20周年を記念したスターマインが放揚される。さらに、迫力のワイドスターマインが同大会のクライマックスを飾るとのことだ。
■大会概要
名称
伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会
日時
7月19日19:20~21:00
※雨天決行。荒天の場合は9月6日に延期。6日も荒天の場合は翌7日に順延。
会場
三重県伊勢市 宮川河畔(度会橋上流)
発数
約9,600発
一般販売
販売期間:販売中(売り切れ次第終了)
販売場所:
【ウェブ】チケットぴあ
【コンビニ】ファミリーマート、セブン-イレブン