TechMagicは、DPL流山IV(マルチテナント型物流施設)内の食堂に、炒め調理ロボット「I-Robo2」を試験導入し、料理の提供を開始したことを発表した。

DPL流山IV・食堂

「DPL流山IV」は、大和ハウスプロパティマネジメントが運営・管理する千葉県流山市に位置するマルチテナント型物流施設。東京ドーム約15個分の延床面積を誇る国内最大規模の物流タウン「DPL流山プロジェクト」を構成する計4棟の物流センターの一つとなっている。

今回、DPL流山IV内でアサヒフードが運営するカフェテリアに、炒め調理ロボット「I-Robo2」を導入。

I-Roboを用いてこれまで固定メニューになかった野菜炒め、チャーハン、青椒肉絲、ナポリタン、生姜焼きなどの炒め物メニューの調理・提供を開始したという。

炒め調理ロボット「I-Robo2」

同社は、ロボットの導入により食堂での提供メニュー拡大に貢献することで、施設内で働く人々が仕事の合間に手軽で美味しい食事を楽しむことができる、健康的で充実した労働環境を提供していくとのことだ。