Amazon Fire TVは、ゴールデンウィークに休暇を取る予定の20歳~69歳の男女1,000名を対象に、「2025年のゴールデンウィークの過ごし方に関する実態調査」を実施し,結果を公表した。

■2025年、お家時間を楽しむゴールデンウィーク、家での時間の使い方はコンテンツ視聴が人気

●ゴールデンウィークを家・実家で過ごす人が約7割。「お金がかかるから」という理由が57.2%にのぼり、約4割は使う予算は10,000円未満と回答

今年のゴールデンウィークの過ごし方について尋ねたところ、家・実家で過ごすという回答が約7割(69.8%)を占める結果に。

ゴールデンウィークの過ごし方

ゴールデンウィークを家・実家で過ごす理由については、「混雑がいやだから」という回答が58.5%と最も多く、続いて「お金がかかるから」と回答した人が57.2%にのぼり、長期休暇が取れるタイミングであっても、外出を控える実態が明らかとなった。

ゴールデンウィークを家・実家で過ごす理由

さらに、ゴールデンウィークに使う予定の金額について尋ねたところ、全体の約4割(42.7%)が10,000円未満と回答。物価高の影響なのか、ゴールデンウィーク中の支出も抑える傾向がわかった。

ゴールデンウィークに使う予定の金額

●ゴールデンウィークの家・実家での過ごし方は、コンテンツ視聴が人気。約7割が理想とする視聴環境は、大画面・高画質・高音質なテレビでの視聴

ゴールデンウィークを家・実家で過ごすと回答した人に、どのように過ごすかを尋ねたところ、上位5項目のうち、コンテンツ視聴に関する回答が3項目となり、屋内の時間の過ごし方として人気が高いことが判明。

家・実家でどのように過ごすか

また、家・実家で過ごす予定の人のうち44.3%は、家族・パートナー・友人など、誰かと一緒にコンテンツを視聴したいと回答。

誰とコンテンツを視聴したいか

また、家・実家で過ごす予定の人のうち、コンテンツを観る際の理想的な視聴環境について尋ねたところ、「大画面・高画質・高音質なテレビでの視聴」が理想的だと回答した人が71.5%と多数を占める結果に。

コンテンツを観る際の理想的な視聴環境

これらの結果から同社は、ゴールデンウィークは外出を控える傾向がある中、屋内の大画面でコンテンツを視聴したいという希望が明らかになり、さらに誰かと一緒に視聴したいという傾向が多いことが分かったとしている。

■外出先でも高まるコンテンツ視聴需要

●ゴールデンウィークに出かける・旅行する人のうち、約6割は旅先でもコンテンツを視聴したくなると回答。理想的な視聴環境があればコンテンツ視聴をしたいという回答

ゴールデンウィークに出かける・旅行すると回答した人にコンテンツ視聴意欲について尋ねたところ、およそ3人に2人(63.2%)が出先・旅先での空き時間や夜の時間にコンテンツを視聴したくなることがあると回答。

特に、20代の割合が最も高く、8割以上(82.6%)がコンテンツを視聴したくなると回答する結果となったという。

また、外出先での視聴意欲がある人の4割以上が、「動画視聴が習慣化している」「普段と違う環境で視聴したい」「時間を持て余すことがある」といった理由を挙げ、コンテンツ視聴が生活に浸透し、外出先での需要も高まっていることが明らかになったという。

一方で、外出先でコンテンツを視聴したくなることがない人の中でも、27.0%は望ましい視聴環境が無いことが理由だと回答。さらに、約4割(40.4%)が出先・旅先で、視聴したいコンテンツをリアルタイムで観られず後悔した経験があると回答し、この結果に同社は、理想的な視聴環境が整えば、外出先でのコンテンツ視聴への意欲はさらに高まる可能性があるということが伺えるとしている。

<参考>
Amazon Fire TV調べ『ゴールデンウィークの過ごし方に関する実態調査