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ベンドは、運営する「スキルアップ研究所」にて、「ITパスポートの取得に関する実態調査」を実施し、その結果を公表した。
■9割以上が働きながら資格を取得
ITパスポートを取得した際の状況について聞いたところ、回答者の8割以上がフルタイムで働きながら資格を取得していることが分かった。
また、パートタイムも含めると9割以上が社会人になって取得していることが明らかに。

■ITパスポート取得者の6割は現職での活用が目的
ITパスポート資格の取得目的について調査したところ、「現在の職業で活用するため」が61.3%で単独では最多に。
また、「現在の職業で活用するため」「就職・転職に活かすため」「副業での活用」「会社で取得が必須だった」といった仕事関連の目的を合わせると80%以上に達し、実務での活用を見据えた資格取得者が大半を占める結果に。

■「ITパスポート資格を勧めたい人が9割以上
ITパスポート取得を他者に勧めたいと思うか聞いたところ、57.1%が「強く勧めたい」、35.1%が「勧めたい」と回答し、合計で92.2%の人がITパスポート資格の取得を肯定的に捉えていることが分かった。

【調査概要】
対象者:20代~60代のITパスポート資格保持者
対象地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年2月5日~2月12日
回答数:191名