宮古協栄バスと中央交通、三井住友カード、ジェーシービー、小田原機器、QUADRACは、3月5日から、宮古島市内の路線バスでクレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービスを開始すると発表した。

沖縄県宮古島市の路線バスでタッチ決済による乗車サービスが開始

同サービスでは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、タッチ決済対応のカードやスマートフォンを専用リーダーにかざすだけで乗車できるという。

対象路線は、宮古協栄バスと中央交通が運行する宮古島市内全路線で、対応ブランドはVisa・JCB・American Express、Diners Club・Discover・銀聯。Mastercardについては、今後追加予定とのことだ。

今回の取り組みにより、宮古島市を訪れる観光客や地元の利用者の利便性向上を図るとしている。

■実施概要

乗車方法
タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を、専用リーダーにタッチすることで、そのまま乗車(降車)可能

宮古協栄バスの専用リーダー/中央交通の専用リーダー

対象路線
宮古協栄バス、中央交通が運行する宮古島市内路線

対応ブランド
Visa・JCB・American Express・Diners Club・Discover・銀聯(Mastercardは今後追加予定)

各社役割
以下の通り。

各社役割

タッチ決済乗降履歴確認方法
QUADRACのQ-moveサイトにアクセスし、マイページの会員登録手続きを完了すると確認可能。

Q-moveサイトの利用イメージ