両備ホールディングスは、岡山県都窪郡早島町に新倉庫「両備ロジサポート岡山ベース」を開設し、営業を開始したと発表した。
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同施設は、岡山自動車道や山陽自動車道など主要高速道路が交差する「早島IC」に近接し、西日本エリアの物流拠点として優れたアクセス環境だという。
地上3階建て、延床面積約18,000平方メートルの倉庫には、低床・高床バースや荷物用エレベーター、垂直搬送機などを備え、多様な荷物ニーズに対応可能。また、空調設備や従業員用ラウンジも整備され、快適な就労環境を提供しているとのことだ。
また、倉庫の屋根には太陽光を設置し、環境認証としてCASBEE認証、BELSおよびZEB Ready認証を取得予定だという。
同社は、この新拠点を通じて西日本エリアの物流需要に応え、効率的でスピーディな物流ネットワークの構築を目指すとしている。
■施設概要
施設名:両備ロジサポート岡山ベース
所在地:岡山県都窪郡早島町早島4651-3(GLP早島Ⅲ)
敷地面積:約11,000平方メートル
延床面積:約18,000平方メートル
構造:地上3階建て・鉄骨耐火耐震構造
用途:倉庫業を含む倉庫(営業倉庫)