INDEX
マイボイスコムは、6回目となる「余暇の過ごし方」に関するインターネット調査を実施し、結果を公表した。
1.余暇の過ごし方のタイプ
余暇の過ごし方のタイプは、アクティブ派(「アクティブ派」「どちらかといえばアクティブ派」の合計)が2割弱。ゆったり派(「ゆったり派」「どちらかといえばゆったり派」の合計)は約55%で、女性30~50代では各6割強となっている。
2.余暇時間の過ごし方
余暇時間の過ごし方は(複数回答)、平日休日ともに「テレビ番組を見る」「パソコンやタブレット端末を利用する」「家でごろごろ過ごす」などが上位。
若年層では「家でごろごろ過ごす」「寝る」「ゲーム」「スマホや携帯電話を利用する」が高く、「テレビ番組を見る」が低くなっている。高年代層では「パソコンやタブレット端末を利用する」が高い傾向に。
3.余暇時間を一緒に過ごす人
余暇時間を誰と過ごすことが多いかを聞きいたところ(複数回答)、「一人」が69.7%、男性10・20代でやや高くなった。
一緒に過ごす人では「配偶者」が42.1%、「自分の子供」「友人・知人」が各10%台。「親」は若年層、「自分の子供」は男性40代や女性30~40代、「配偶者」は男性高年代層で比率が高くなっている。
4.余暇の過ごし方についての満足度
余暇の過ごし方やかける時間・お金などについては、満足している人(「満足している」「まあ満足している」の合計)は4割強。満足している人は10・20代や60~70代で高くなっているという。
また、生活全般にゆとりを感じている層や余暇の過ごし方がアクティブ派の層でも高い傾向とのことだ。
5.余暇についての考え方
余暇についての考え方で、あてはまるものを選んでもらったところ(複数回答)、「余暇は、心身を休めるために使いたい」が49.8%、「自分の好きなことに熱中・集中し、リフレッシュしたい」が35.4%、「普段はできないようなことをしたり感じたりすることで、気分転換したい」が25.2%となった。
「余暇は、心身を休めるために使いたい」は女性30~40代、「健康維持のために使いたい」は高年代層で高くなっている。
また、「忙しくても、余暇をアクティブに過ごしたい」は10・20代で高く、「余暇は、普段よりも少しお金を使い、贅沢に楽しみたい」は女性若年層で高い傾向となった。
【調査概要】
調査対象:MyVoiceのアンケートモニター
調査方法:インターネット調査
調査時期:2024年11月1日~11月7日
回答者数:9,080名
<参考>
マイボイスコム『「余暇の過ごし方」に関するインターネット調査』