楽天ペイメントは、ゼンショーホールディングスが展開する和食ファストフードチェーン「なか卯」452店舗において、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」が、4月22日より利用可能になったことを発表した。
同サービス開始により、利用者は対象店舗にて「楽天ポイントカード」、もしくは「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリ、または「楽天カード」裏面のバーコードを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、貯まったポイントを支払い時に使用することも可能となる。
「なか卯」は、2020年12月にIC型電子マネー「楽天Edy」、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を導入し、楽天グループと連携。
今回、「楽天ポイントカード」を導入することで、データマーケティングや販促施策をより強化することが可能となるとしている。会員数1億以上の顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深めることで、利用者へのサービスの向上を目指すとのことだ