白馬ハイランドホテルは、全3棟のプライベート温泉付コテージ「グランコテージ白馬」を2月9日にグランドオープンすると発表した。
同コテージは、テラスと屋上デッキを設け、白馬三山の眺望を愉しむことができるという。
また、全棟に同社が保有する自家源泉の温泉風呂を完備し、温泉を楽しむための環境が整っているとのことだ。
さらに、調理設備など長期滞在にも快適な宿泊サービスを提供し、ユニバーサルデザインを採用。3棟のうち1棟は、エレベーター付でゆったりとした設計になっており、車いすの人もエレベーターで屋上デッキまで上って景色を満喫できるという。
自然に囲まれたコテージで滞在し、スノーシーズンだけでなく、夏はテラスでBBQ、登山、サイクリング、アウトドアアクティビティなど、豊かな自然を全身で体感できるとしている。
■施設概要
●大きなベッドで旅の疲れを癒す「白馬岳(しろうまだけ)」
クイーンサイズの大きなベッドが2台並び、小さな子どもたちと一緒に過ごすには最適な空間だという。ベッドを離してツインルームにもでき、様々なシーンに合わせて利用可能。
●ロフトが魅力の秘密基地「杓子岳(しゃくしだけ)」
ロフトが付いた杓子岳は、秘密基地のような空間だという。セミダブルベッド2台と寝具2組が備わり最大4名まで宿泊できるため、グループ旅行にも最適。大きな窓から見渡す北アルプスの絶景は圧巻だという。
●だれにでも“安心”なバリアフリー対応「白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ)」
「どなたでも使いやすいように」がコンセプトの白馬鑓ヶ岳には、屋上への専用エレベーターを設置。洗面台やトイレもゆったりとした造りで、手すりも付いているため、年代を問わず、心安らぐひとときを過ごすことができるという。
【共通設備】
●ドリンクインクルーシブ
客室には、信州産ワインやクラフトビール、信州のりんごジュースのほか、北アルプスの天然水を用意。
●セルフチェックイン・チェックアウト
利便性を高めるため、全棟スマートロックを導入。チェックイン・チェックアウトは棟内のタブレット端末で手続きが可能。
●温泉風呂
全棟に自家源泉である白馬姫川温泉の温泉風呂を設置。
●調理設備
タオル・歯ブラシなどのアメニティのほか、ミニキッチン・冷蔵庫・電子レンジや調理器具などの備品も用意。
●白馬三山を一望する「テラス」と「屋上デッキ」
各棟にテラスと屋上デッキがあり、どの時間帯でも白馬三山の眺望を愉しむことができるという。
●食事(オプション)
朝食「信州里山ご飯BOX」
ホテル棟から毎朝手作りの朝食が客室に届けられ、地元の素材にこだわった「信州里山ご飯」を味わえるとのことだ。
夕食「贅沢お手軽BBQ」(冬季 こたつでほっこり「すき焼き鍋」)
信州の食材を贅沢に使ったBBQは、開始時間までにスタッフが準備するため、気軽に楽しめるという。冬季は、信州牛・白馬豚を使用した「すき焼き鍋」を提供するとのことだ。
■グランコテージ白馬
所在地:長野県北安曇郡白馬村北城21582
棟数:3棟(全棟、自家源泉 白馬姫川温泉の温泉風呂付き)
定員:各棟1~4名
広さ:各棟40平米
料金:税込21,000円~(1泊2名利用時、1名料金)