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福島エリアに向けた海外からの迷惑電話増加に対応 電話DX SaaSのIVRy、電話自動応答サービスを無料提供開始

IVRyは、福島エリアにおける海外からの迷惑電話の急増を受け、福島エリアにて飲食店や宿泊施設等を営む事業者向けに、電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」の無料提供の受付を開始した。

対象者は、8月24日以降、国番号「86」からの迷惑電話を1日5件以上受け取っている、「IVRy」未利用の新規利用開始事業者。無料提供を行うのは、「IVRy」利用開始に伴う初期費用およびBasicプランの利用料金で、無料提供期間は新規アカウント発行から1ヶ月を予定しているとのことだ。

IVRy、福島エリアの迷惑電話増加に伴い、電話自動応答サービスを無料提供開始

現在、東京電力福島第一原発の処理水海洋放出が8月24日に行われたことに起因して、福島エリアの飲食店や宿泊施設などの事業者に、特定の海外からの迷惑電話が相次いでいる。

「IVRy」を活用し分岐設定を活用することで、問い合わせ内容に応じて対応が自動化できるため、多発している迷惑電話への対応を導入当日からなくすことが可能になるとしている。

​■電話自動応答サービス「IVRy」無料提供の概要

内容:
IVRy Basicプランの利用料金 3,000円/月(税抜)を1か月間無料で提供。また、利用開始に伴う初期費用、利用料金と別途でかかる電話番号維持代(550円/月)、通話代(着信の場合:3.3円/分、転送の場合:14.3円/分[携帯電話転送の場合:30.8円/分])も同社が負担。

対象:
8月24日以降、国番号「86」からの迷惑電話を1日5件以上受け取っている福島エリアの事業者(IVRy未利用の新規利用開始事業者に限る)

適用条件:
申し込みURLに紹介コード「itz824」を入力して問い合わせ、かつ、IVRyの担当者と事実確認を行なった上で、国際迷惑電話の着電が5件以上発生していると判定できた事業者

期間:
新規アカウント発行より1か月間

※申込み数など、状況に応じて早期に公募を締め切る可能性があるとのこと。

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