日本航空(以下、JAL)、JALエービーシー(以下、JAL ABC)、CBcloudの3社は、2022年7月より提供している「手荷物当日配送サービス」の対象エリアを拡大することを発表した。
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同サービスについては、これまで羽田空港に到着する便のみが対象となっていたが、今回、伊丹空港および那覇空港に到着する便においても同サービスの提供を開始するという。
また、羽田空港行きの対象空港についても北海道・東北地方発を中心に9空港がさらに追加となり、13時までに羽田空港に到着するすべてのJALグループ便で同サービスが利用可能とのことだ。
なお、手荷物の配送においては、出発空港から到着空港までの輸送についてはJALグループが行い、到着空港後については、JAL ABCを通じてCBcloudが提供する配送プラットフォーム「PickGo(ピックゴー)」が行うとしている。
■サービス概要(7月11日以降)
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同社は今後も、利用者のシームレスな移動の実現のため、手荷物当日配送サービスの対象エリア拡大やサービスの深化に取り組んでいくとのことだ。