文響社は、財務省主税局とコラボレーションし、「うんこ税金ドリル(税金があるときないとき編)」を制作したことを発表した。

「うんこ税金ドリル(税金があるときないとき編)」は、税金がふだんの暮らしにどのように役に立っているのかをもっと多くの子どもに知ってほしいという想いから、累計1,000万部を突破し小学生に圧倒的な認知を誇る「うんこドリル」シリーズと財務省主税局がコラボして制作した冊子。

税金そのものについて学ぶことができた前作「うんこ税金ドリル」に続く、財務省コラボの第二弾となる。

今回のドリルは間違いさがしクイズを出題。子どもたちが通う学校やみんなが暮らす町において、税金がある場合とない場合を見比べることで、税金があるとき・ないときの違いを見つけ、税金の役割を直感的に理解できるよう工夫がなされているという。

間違い探しのイラストに登場するキャラクターは、学校の先生や生徒、町で暮らす人々もすべてうんこモチーフのキャラクターに。シュールな描写にクスッと笑ってもらい、子どもの関心を惹きつけながら、うんこねこちゃんやうんこいぬくんと一緒に楽しんで税金の役割を学ぶことができるとしている。

間違い探しにチャレンジしたあとは、うんこ先生による解説が。単なる正解だけでなく、税金についてのさまざまな知識まで、より深く学ぶことができるとのことだ。

文響社は今後も、子どもたちが健康で豊かな人生を送ることができるよう「生きていく上で大切な学び」を伝える事業を展開していくとのことだ。