メタ社、アプリとテクノロジーのプライバシー・アプローチを学べるプライバシー・センターを公開
メタ社（旧：Facebook社）は、2022年１月７日にプライバシーセンターを公開したことを発表した。
同社のアプリやテクノロジーに導入されているプライバシーオプションについての教育プログラムを提供し、情報の収集と使用方法を理解しやすくするのが目的であるという。
具体的には、同社が提供しているプライバシーアプローチについての詳細を閲覧し、データポリシーについてやプライバシー、セキュリティ管理の方法について学ぶことができる。
なお、プライバシーセンターでは現在、データの共有・収集・使用・広告・セキュリティといった5つのモジュールが提供されており、プライバシーについてのガイドとコントロールに関する内容が含まれている。
まずは、デスクトップでFacebookを使用している一部のユーザーが利用でき、今後数か月間でより多くのユーザーやアプリケーションへの導入を進める予定であるとしている。
同システムは、ユーザーのプライバシーに対する同社のアプリや、テクノロジー全体へのアプローチを利用者がより良く理解できるように今後も拡張・更新されるとのことだ。