ハウステンボスは、西日本最大級22,000発を打ち上げる『九州一花火大会』を2年ぶりに開催すると発表した。

コロナ禍により今年も全国各地で花火大会の中止が相次ぐ中、同大会も予定していた9月の開催を断念、やむなく延期としていたが、日本一広いテーマパーク・ハウステンボスだからこそできる十分に間隔を空けた観覧席、アルコール消毒やマスクの着用、混雑緩和のための早めの開場とブロック退場など、防疫対策を徹底した上で11月の開催を決定。

ハウステンボス、2年ぶり「九州一花火大会」開催へ 西日本最大級22,000発 特別観覧席も増席

協議を重ねた結果、今年はできうる対策を徹底し、2年ぶりに『九州一花火大会』を開催することを決定したとしている。

今回打ち上げる花火師たちは、世界に誇れるトップクラスの技術を磨いてきた精鋭揃いだという。

この花火大会でも、十分な対策を講じ、場内各所から綺麗に見ることができるよう花火が高く打ち上がりますので、好きな場所で人混みを避けつつじっくり花火を楽しめるとしている。

また、場内で花火に一番近い会場や屋内ラウンジで鑑賞できる「特別花火観覧席」は大きな反響を受け完売したが、たくさんの要望の声を受け、観覧エリアを一部拡張し、増席を決定したとのことだ。