KADOKAWAと日本航空(以下、JAL)、JALブランドコミュニケーション(以下、JBC)は、コンテンツ事業として、世界につながるゲートウェイである空港を舞台にした新たなキャラクターを共同開発し、さまざまなメディアにて展開していくと発表した。
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三社が共同で取り組む「マジックエアポート」は、パイロットになることを夢見る少年が、空港に住む不思議な飛行生物≪マギー≫とともに大冒険を繰り広げる物語。
YouTube動画およびWEBコミックからスタートし、出版、イベント、グッズなどの多様なメディアミックス展開を視野に入れていくとしている。
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プロジェクトの最初の取り組みとして、8月20日よりYouTubeにて、同作品の登場キャラクターが「なぜ飛行機は飛ぶのか?」など、航空科学を分かりやすく解説する動画コンテンツ「なぜなに!? 飛行機のヒミツ」を公開。
動画では、客室乗務員やグランドスタッフといった実際に空港などで働くJALグループ社員が登場するなど、両社の共同事業ならではの演出が行われ、基本毎月1回、さまざまなテーマで小学生向けに解説した動画を公開していく予定であるとのことだ。
また、動画コンテンツの公開と同時に、コミック「マジックエアポート」(原作・シナリオ:都築メイ、漫画:伊原しげかつ)がKADOKAWAの児童書ポータルサイト「ヨメルバ」で連載開始となる。動画コンテンツ同様、基本毎月1回更新するという。
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今後、三社は「マジックエアポート」をテーマとしたさまざまな共同イベント等の施策を実施予定。
KADOKAWAとJAL、JBCが共同開発した航空エンターテインメントを楽しんでほしいとしている。