沖縄県では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における、代表チームの事前合宿地として7月6日(火)から、3市1町1村において5カ国・6競技の競技団体の受入れを予定していることを発表した。

沖縄県は、観光及びスポーツの振興、青少年の健全育成、地域活性化等に寄与するスポーツコンベンション誘致事業に取り組んでおり、国内外からプロ・アマ競技団体のスポーツ合宿を受入れているという。

今回、各代表チームの受入れは、受入れ市町村において作成した「受入れマニュアル」に基づき、選手団等に対する検査や選手団の移動、宿泊、食事等に係る新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して対応するとしている。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の事前合宿地として、受入れ市町村等と連携し、各代表チームの大会での活躍を願い、事前合宿のサポートを行なっていく方針を示している。

<代表チーム及び沖縄県における合宿期間>

【オリンピック競技】
・7月6日(火)~19日(月):フランス・バレーボール(男子)@沖縄市(沖縄市体育館)
・7月13日(火)~21日(水):アルゼンチン・ラグビー(男子)@恩納村(赤間運動公園)
・7月15日(木)~21日(水):デンマーク・ハンドボール(男子)@浦添市(ANAアリーナ浦添)
・7月24日(土)~8月1日(日):ドイツ・空手(男子/女子)@那覇市(ロワジールホテル内バンケット)

【パラリンピック競技】
8月16日(月)~8月21日(土):ルワンダ・シッティングバレーボール、陸上 @八重瀬町(具志頭社会体育館、東風平運動公園陸上競技場)