ネスレ日本(以下、ネスレ)は、15分程度の短い仮眠(昼寝)の前にカフェインを含むコーヒーを飲む仮眠スタイル“コーヒーナップ”を提案するためのデジタルコンテンツ「ネスレ コーヒーナップ」を「ネスレアミューズ」WEBサイト上にて公開したことを発表した。
ネスレは、社会的に大きな問題となっている日本人の睡眠不足や睡眠負債に注目し、体験型カフェ「ネスカフェ 睡眠カフェ」などにより、コーヒーの飲み分けを通じて新しい睡眠スタイルを提案している。
特に、短い昼寝の前にカフェインを含むコーヒーを飲むことで、ちょうど起きた頃にシャキッとし、その後のパフォーマンスに役立つと言われている“コーヒーナップ”は、生活リズムを整えるのに役立つという。
自宅やオフィスでも“コーヒーナップ”を実践してほしいという想いから、今回、デジタルコンテンツ「ネスレ コーヒーナップ」を作成したとのことだ。
“コーヒーナップ”とは、15分程度の短い仮眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲む仮眠スタイル。
脳の働きを回復するために睡眠が必要であるとし、眠気は日中にも起こり、仮眠をとることは眠気を飛ばすのに有効であるが、長い仮眠は目覚めた後も眠気が残り、仮眠後の活動時間帯のパフォーマンスにプラスに働かないという。
そこで、15分程度の短い仮眠が有効とされており、さらに、その短い仮眠の前にコーヒーを飲むことにより、ちょうど起きた頃にカフェインでシャキッとし、その後のパフォーマンスに役立つと言われている。
■午後のパフォーマンスをあげるための昼寝(仮眠)を、カフェインを含むコーヒー、音、画像で効果的にサポート
デジタルコンテンツ「ネスレ コーヒーナップ」は、睡眠、特に眠気の科学の第一人者である広島大学 林 光緒教授の監修のもと作られた、15分程度の短い昼寝を、画像と音でサポートするコンテンツ。
リラックスするための6つのテーマを用意しており、音声ガイダンスが昼寝(仮眠)のコツを知らせるほか、時間に応じて変化する音が、起きる時間に合わせて心地よい目覚めをサポートするとのことだ。
●“コーヒーナップ”5か条
1. コーヒー(カフェイン含む)は、昼寝の前に飲む。
2. 程よい昼寝のために、頭を壁や椅子の背もたれなどに預け、楽な姿勢をとる。
3. 「20分後に起きよう」と昼寝前に意識づけし、自然な目覚めを促す。
4. 明かりを落とし静かな環境でリラックス、深い呼吸をしながら眠りにつく。
5. 心地よい音楽などで目覚め、昼寝後は光を浴びたり、カラダを動かす。
●好みで選べる6つのテーマ
・海辺の朝
・森林でのひととき
・雨の午後
・街の音
・小川のせせらぎ
・静寂の時間(無音)
■“コーヒーナップ”を体験できる新拠点「Re:Fuu」、かながわサイエンスパーク西棟にオープン
2021年3月18日の“睡眠の日”にオープン予定の、ホテルケイエスピーによるパワーナップ・リラクゼーションルーム「Re:Fuu」でも、「ネスカフェ 睡眠カフェ」の知見を活かした“コーヒーナップ”が体験可能。
くつろぎながら、「ネスカフェ」をゆっくりと楽しむことができる。
【店舗概要】
オープン: 2021年3月18日
店名: Re:Fuu(リ フゥ)
所在地:
〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク西棟7階
営業時間:平日11:00~16:00
定休日: 土日祝