一般社団法人Mリーグ機構は、2020年12月26日よりコロナサポートプロジェクトを始動すると発表した。

同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、運営に困っている全国の麻雀事業関係者、雀荘、麻雀教室、学生サークルなどの団体を応援したいという想いのもと、Mリーグ公式Twitterにて、情報発信のサポートをするという取り組みになるとのことだ。

同プロジェクトの実施にあたり、2020年12月26日より、Mリーグファンや麻雀ファンに向けて、情報発信を行いたい麻雀団体の募集を開始するという。

コロナサポートプロジェクトの具体的な内容は、Mリーグ公式Twitterアカウントにて、フォロワーのMリーグファンや麻雀ファンに向け、全国の麻雀関係者が拡散したい情報や告知を代わりに発信。

例として以下が挙げられている。

  • 「アクリル板を完備し、フェイスシールドやマスクを無料提供していてコロナ対策はばっちりの〇〇麻雀教室に遊びにきてください!」
  • 「〇〇大学の麻雀サークルです!部員を募集しています!一緒にオンライン麻雀やりませんか?詳しくはこちらのアカウントをチェック!」

情報発信を行いたい麻雀団体の募集に関する応募対象は、雀荘(ノーレート、セット麻雀に限る)、麻雀教室、学生サークル、その他麻雀関係の事業者。

応募期間は、2020年12月26日から29日となっている。

情報発信をサポートする団体については抽選で決定するとし、当選団体には追って連絡し、確認事項や条件を満たしていた場合、Mリーグ公式Twitterアカウントから情報発信を1月上旬に行うとのことだ。

なお、同プロジェクトの応募には、Twitterアカウントが必要となる。