小田急電鉄は、2021年1月31日、公益社団法人藤沢市観光協会の協力で、歴史と新春のウォーキングを楽しむイベント「定点ガイド解説付き 藤沢七福神めぐり」を開催することを発表した。
「藤沢七福神めぐりスタンプラリー」は、藤沢市観光協会が例年1月に約1カ月間実施している市内8カ所の七福神をめぐる好評なイベントで、同企画はこのスタンプラリーと「小田急まなたび」がコラボレーションして開催するもの。
参加者は、受付場所にて配付する「小田急まなたびオリジナルマップ」を手に、藤沢から江の島までの約13kmの歴史散歩へ出発するという。
同イベントだけのお楽しみとしてコース内5カ所の神社仏閣のチェックポイントにて「江の島・藤沢ガイドクラブ」の観光ボランティアガイドが歴史や文化、みどころなどを詳しく解説。
この定点ガイドの解説は1カ所あたり5~10分で、それぞれの歴史などを学ぶことが可能。
江ノ電の利用により行程の一部を歩かずに参加することが可能で、体力にあわせて楽しめるとしている。
また、「藤沢七福神めぐりスタンプラリー」達成者限定で販売されている「開運干支手拭」を、スタート受付時に参加者全員へプレゼント。
なお、同企画の開催にあたっては、スタッフのマスクの着用と手指の消毒、検温などに加えて参加者同士の密を回避するため、時間をずらした全3回開催とするなどの新型コロナウイルス感染症対策を講じているという。
受付時間は、以下の3回。
・1回目 9:00~ 9:30
・2回目 9:30~10:00
・3回目 20:00~10:30
申し込み期間は、12月21日から2021年1月21日。
募集人員は、各回50名の合計150名としている。ガイド配置箇所は、皇大神宮・白旗神社・諏訪神社・龍口寺・江島神社。