LINEは、「LINE」 において、ビデオ通話のメニューに「アバター」を追加したことを発表した。

同機能はスマートフォン版「LINE」バージョン10.21.0以上で利用可能。

これまで「アバター」は、プロフィールのデコレーションやトーク、タイムライン、ストーリーのカメラなどを通じてLINEの様々な場所で活用されてきた。

今回、ビデオ通話のメニューに「アバター」が登場し、1:1ビデオ通話、グループ通話、LINEミーティングなど全てのビデオ通話で「アバター」の顔を使いながら会話できるようになったとのことだ。

利用する場合はビデオ通話のエフェクトの集合メニューから「アバター」を選択すると、顔の部分に自分そっくりの「アバター」が映し出され、会話中に変化する表情や顔の動きを再現。

ヘアセットやメイクができていない時に「アバター」を映し出したり、多彩なアイテムで「アバター」を演出したりするなど、「アバター」の楽しみ方は多岐に渡るとしている。

同社は今後もユーザーニーズに合わせたアップデートを行い、友だちや家族などの親しい人とのコミュニケーションをコアバリューとしながらも、個々人に最適化されたコミュニケーションと情報の出会いを提供する方針を示している。