インベナジー・ジャパンと SB エナジーは、福島県福島市松川町において「クイーンズ太陽光発電所」の営業運転を開始したと発表した。

クイーンズ太陽光発電所は、敷地面積が約 24 万㎡(約 24ha)、最大出力規模が約 9,200kW(約 9.2MW)、年間予想発電量が約 977 万 4,600kWh/年(一般家庭約 2,715 世帯分の年間電力消費量に相当する規模)を見込むメガソーラー発電所で、インベナジー・ジャパンと SB エナジーが設立した特別目的会社(SPC)「クイーンズ・ソーラー・エナジー合同会社」が運営するという。

再生可能エネルギー発電事業の開発においてグローバルな実績を持つ Invenergy Investment HoldingsLLCの日本法人であるインベナジー・ジャパンの発電事業に、日本国内での太陽光発電事業で豊富な実績を持つ SB エナジーが共同参画
することで、両社は日本国内における自然エネルギー発電事業のさらなる開発を可能としていくことを目指すという。