Yahoo! JAPANは、2020年10月1日から始まる酒税法改正に関する情報を集約し、改正前後のユーザーの消費行動をサポートする特設サイト「酒税法改正 なにがどうなる?」を公開したと発表した。

10月1日より、350ミリリットルあたり、ビールは7円安く新ジャンルは10円高くなるなど、酒税法改正によりビール系飲料の酒税が大きく変更されるという。また、今回も含め酒税は今後計3回改正され、2026年にはビール系飲料の酒税は全て統一されるなど、既に税率が明示されているとのことだ。

Yahoo! JAPANは、酒税法改正に関する正しい情報をユーザーに提供するために、税理士の川北智之氏監修のもと同特設サイトを開設。

同特設サイトでは「2020年10月からの税率と価格」「2026年までの酒税の流れ」など酒税法改正における重要なポイントを、図表を使って解説することでユーザーにわかりやすく情報を提供するという。

また、「ビール・発泡酒・新ジャンルの違い」や「ビール以外のお酒の価格の変化」などの詳細な情報も提供。

Yahoo! JAPANは、同特設サイトを通じ「10月1日より前に購入した方がよい」「10月1日より後に購入してもよい」など、改正前後における酒類の購入時の判断に役立つ情報を提供し、ユーザーの消費行動をサポートするとのことだ。