JTは、新型コロナウイルスの感染拡大により、営業自粛や営業時間の短縮等を余儀なくされ影響を受けてきた飲食店を応援する輪を広げていく取り組みを開始することを発表した。
今回の取り組みでは、ぐるなびの「つなぐ食」に参画するとともに、Rettyとの共同プロジェクト「サポ食」を開始。
つなぐ食とは、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店・飲食従事者を応援すべく、飲食店・家庭・企業をつなぐ情報発信を行う活動。
JTは、この取り組みに賛同し、5月28日より、協力企業として参画する。
また、6月29日より、JTが運営するオンラインサービスCLUB JTとRettyとの共同プロジェクトサポ食を開始する。
サポ食では、全国の飲食店の今とこれからを応援することを目的として、対象となる飲食店への運営支援金を提供するとともに、お気に入り、もしくは興味のある飲食店に新型コロナウイルスの影響が落ち着いたタイミングで行ってみようという利用者の意思を通じたサポートを実施するという。
JTは、これらの飲食店応援の取り組みに対して総額約1.2億円を拠出するとともに、継続的な飲食店支援を実施していく方針を示している。